昨夜、授業が終わり生徒さん二人と、遅い夕食をご一緒しました。
お二人（30代と50代）とも我が教室に、3年（もうそんなになりますか！）通っており、その中のおひとりが、東京転勤で5月中に苫小牧を去る事が決まっています。
で、色々な話題の後、話は私と教室のことになるのですが・・・、
「指導してくれる声が大きくて、はじめ怒られていると思った事があるよ」とか
「外見は丸いくせに、指導は厳しい感じがした時がある」
「資格、資格っていつも言ってる感じがする」
「言ってる事は正論でその通りなんだけど、言い方が違うんだよ」
など、思ってもいなかった事のオンパレードで驚きました。
「そんな事を思いながら、よく私の教室に通ってくれていたね。けど自覚がないんだよね」と言うと
「先生、東京の研修に行ったら半日抜け出して、先生が時々話してくれた、そのすばらしい教室に行って、無料体験受けて来な。そしてどうな風に接客するかそれを体験してきな!」
「私、大きな姿見を買って教室にプレゼントするから、いつも写しときな！」
と厳しい発言が続きました。
かなり落ち込んだんですが、
「先生と先生の教室を応援しているから、色々話したんだよ」
「先生、色々言ったけど、人柄と一生懸命指導してくれたのはよく解っているからね。そうじゃなければ、今まで通っていないからね」と励まされました。
自分のスケールの小ささを思い知らされた夜でした。
