我が教室の人気講座のひとつに、インターネットがあります。
今回は、インターネットってとても便利！というお話です。
私は20年ほど前に作られた日本を代表する名車と言われている（中古車価格は50ccのスクーター並み）車を大好きで愛車にしています。
今回、私は古くてダメになった部品を交換し調子の悪い所は修理して貰いました。
その後の車は調子が戻り大変気分を良くしていたのですが、暫く走ると今まで無かった異音が出だしている事に気が付きました。
気が付いてしまうとどうしても我慢が出来なくなり、原因を探る事にしました。
色々探したのですが、どうにも解らない。
そんな時にはインターネットです。
古い車なので、今の車では考えられない様な不具合が出てしまう事が多々あります。
決して整備士が悪いわけではなく、この車の癖の様なものだと思ってます。
そしてその様な事例は他のこの車のユーザーも体験しており、それをホームページやブログのネタとして載せ公表しているサイトが沢山あります。
そんな中から私の事例とほぼ同じ症状のレポートを見つけ、車の下に潜らなければ解決しない様なので、そのレポートを印刷し先日修理してくれた修理工場に車と一緒に持って行きました。
整備士さんに「プロの人にこんなの見せるのは、大変失礼なのは承知しているけど、この紙に印刷した事例も参考にして考えてくれませんか」と渡しました。
10分ほどで整備士さんは、コーヒーをご馳走になりながら待っている私のところにやって来て「この紙の見立て通りでした。早く修理する事が出来ました。もしよろしければ、この紙を私にいただけませんか」という事で、一件落着。
インターネットのおかげで、自分で原因を見つける事が出来、整備士さんも短時間で仕事終了。
あ～あ良かった。
