疲れました

昨日は卒業生のAさんから、「引越しするんだけど、パソコンとオーディオの移設を頼めないだろうか。」という事で行って来ました。

今回業者さんが梱包からしてくれて依頼主は”春一番”を口ずさみながら見ているだけで良いのですが、私はとにかくバラし箱詰めし、それ引越し屋さんが隣に新築した家に運び、そこで私が組み立てるという段取りでした。

午前8時から始まった引越しは、業者の立てた予定では午前中に終わるという事で、私も9時からお邪魔し作業に取り掛かりました。

が、全てのバラシと梱包を終えた10時過ぎ、青と白のつなぎを着た芸術的な仕事で有名なその引越し屋さんは、二階から家具屋さん二人がさっさと入れたタンスを運び出せず難航し作業が殆ど進んでいません。

また冷蔵庫を運び出す際壁に穴をあけ、遅れに遅れた12時ちょうど「お昼休みいただきます。」と来たもんだ。

これで任せては置けないと思った私達は、休みに入ろうとする彼らを前に、せっせと荷物を運び始めました。

とにかく最悪の引越しで、チームワークの取れていない彼らは荷物を持って右往左往。
極め付けは、彼らが新居の二階に上げられなかったタンスをAさんと義父が二人で上げてしまった事。

んで、余りにも壁に穴を開けたり床を傷つけたり酷いので、見て確認して貰おうとAさんが担当者に電話してみると、本日は休み。
代わりに来た営業マンもなんなんだぁ?って感じ。

という事で、十代の契約社員の班長と3人の高校生バイトのこの業者さんは、午後7時過ぎに帰り、私はその後設置と後片付けを手伝い午後11時帰宅。

そうそうAさんと二人、その日最後の作業の音出しの確認の為流れているラリー・カールトンを聞きながら、共に意識的についた溜め息は、ア~ア~と。