新聞記事の反響

いやはや、新聞記事の反響の大きさは前回も感じていましたが、今回も在校生や卒業生の激励、そして早速電話問い合わせ等で感じられるものでした。

卒業生のうち数人から電話をもらい、
「先生凄いねぇ!」
「ホントだね、小学生だけど毎日教室に来て、頑張ったからねぇ。」
「それもそうだけど、小学生2人も資格取らせるなんて、先生が凄い。」
「別に特別な事したわけではないけど、良く私の言うとおりに頑張ったよね。」
「新聞読んで私、先生の教室でパソコン習って、ほんとに良かったわぁ。ここの教室で、私勉強したんだよと言いたいもん。」
なんて言ってもらいました。

一方、「小学生が資格を取って、何の意味があるのか解らないなぁ。」
と言う声も聞きました。

”意味がある”という事が、物事を始める動機になる事は、誰でも解ります。
就職や転職の武器にする為なんてのは、その様な動機付けですよね。

でもね、彼らは彼らなりに”別な意味”を感じて、次から次と資格を勝ち取ろうと、今も頑張っているわけです。
就職や転職等という事ではなく、目的に向かって努力し、それを成し遂げるという快感と達成感を彼らは知ってしまったのです。(周りからも褒められるし)

この経験は彼らにとって、今後の学生生活や社会人になってからも大きく影響すると思います。

まぁ「意味」を感じても、「やらなければならない」と解っていてもやらない大人も多いわけですから、新聞に載った小学生達は、ただそれだけで凄いと私は思っています。